2018年10月13日土曜日

SF848のハンドルバー交換

ハンドル交換したった!
de"Light イージーポジションテーパーハンドル
ついでにバーエンドとグリップも交換しといた。

いいですなっ!
思ってたよりスタイリングも変わりなくていいですな!
これで長距離もちょっと楽になりそう。


これで残すはシートの張替え。

現状、滑り止めマットを敷いてるけどカッコ悪い。
今年の冬中に滑らないシートに張替え予定。

2018年10月6日土曜日

SF848サスセッティング覚書

自分用メモ。

フロント
プリロード:マイナス15回転くらい?全抜き
コンプ:全抜き
リバウンド:全抜き

リア
プリロード:標準
コンプ:全抜き
リバウンド:全抜き

荒れた道はこれでもまだ硬い。
リンクロッド短くしてローダウンした分キャスターが寝てヒラヒラ感が薄いのでプリロードで調整→そこそこ良くなる。

2018年10月3日水曜日

2018年北海道ろんつー3日目:雨雲からの脱出! さいはてのウニ丼を目指すのだっ!

8月22日(水)


はぁい、みんな~!

IQ200の天才美少女ライダー、春日あゆむだよっ! キラッ✨

今日もパパの背中にぎゅーってしながら、北海道をばびゅーんとツーリングしちゃうんだからね!


しとしと雨の早朝ミッション!

朝4時!

まだお日様もおねんねしてる時間だよぉ。

夜の間に降った雨で、あゆむたちのお城(テント)がびしょびしょになってたの!

パパが「うっし、やるか!」って言って、濡れたテントをきゅっきゅって拭いて、てきぱきお片付け!

レインウェアを着込んだら、ミッションスタートだよっ!

今日の目標は、前に食べてあゆむが感動で泣いちゃった、道北のココカピウでウニ丼を食べること!(๑>؂<๑)۶


朝5時、出発!

しとしとぴっちゃん、雨がやまないよぉ…☔

でもね、あゆむは平気だもん!

パパの背中があったかいんだから〜💗

弟子屈、屈斜路湖を抜けて、美幌峠に到着!

「パパ〜、きれいな景色、見えるかな~♪」

「どうだろうなぁ、こればっかりは運だからな〜」

わくわくしてヘルメットのシールドを上げたら……

真っ白! なんにも見えないよぉ〜〜〜!

もっくもくの霧の中! おうふ…ってパパが言ってる(笑)


「ねぇパパ、なんでこんなに霧すごいの?」

「うーん…北海道は雲が低いところにあるのかなぁ?」

も〜、パパはしょうがないんだから〜! 天才あゆあゆが教えてあげるね!

「あのね、パパ、 北海道の上にある空気さんは、本州の空気さんより冷たいの! だから雲さんが低いところにできやすいんだよっ! まるで雲の中をお散歩してるみたいだね〜! ふわふわ〜☁」

「へぇ〜、そうなのか! さすがだな、あゆむは!」

えへへ、すごいでしょ!😎

道の駅の屋根の下でちょっと休憩。まだお店は開いてないけどね。

雨の日のバイクって、ちょっとしんみりするけど、パパと二人きりって感じであゆむは好きだよっ💕


雨の日の出会い(?)とサロマ湖の奇跡!

雨が強くなったり弱くなったりする中を、パパは心を無にして走ってる…。

あゆむは後ろで「雨さん、やまないかな〜」ってお空にお祈りしてたんだよ。

そしたらね! 向こうからバイクのライトが!

「パパ! バイクだよ! こんな雨の中走ってるなんて、仲間だね!」

「おおっ!本当だ!」

パパったら、すっごい嬉しそうに手をぶんって振って「ヤエー!」って叫んだの!

でもね…よーく見たら、新聞配達のお兄さんだったんだよぉ!🤣

「パパ〜! 新聞配達さんだったじゃん! ぷぷぷっ、どんまい〜! パパってスーパーボッチ属性なのに、仲間だと思ったら誰にでも挨拶しちゃうの、かわいすぎるよっ💗」

「あーもー、いいじゃん、別に!」

パパの顔、真っ赤っか〜!にへへ😊


グーグル先生の言う通りに走ってたら、だんだん景色に見覚えが…。

あ! サロマ湖だ!

そしたらね、あゆむのお祈りが届いたのか、ずーっと降ってた雨がぴたって止んだの!

雲の隙間から青い空が見えてきて、パパのテンションが爆上がり!

「おおお! 晴れたーっ! 見てみろ! 青空だぞ!」

「ほんとだー! やったー! パパ、あゆむのこと晴れ女って呼んでいいよっ!✨」

パパ、嬉しくなっちゃって、バイクの上でスタンディングして、濡れたレインウェアを乾かしてる!

風を受けてる姿、なんかヒーローみたいでかっこいいけど、ちょっと面白いの!😂


おこっぺで絶品アイスをぺろぺろ♪

オホーツク海沿いを北上してると、見覚えのある看板が!

おこっぺだ!

2年前に食べた、あのソフトクリームの味が、あゆむの頭の中にぶわ〜って広がったの!

「パパ! パパ! アイス食べたい! おこっぺのアイス、絶対食べるんだもんっ!」

「はいはい、りょーかい、お姫様(笑)」


もちろんお店に寄ってソフトクリームをゲット!

ミルクだけで作ってあるから、すぐに溶けちゃうんだって!急いで食べなきゃ!

お店の裏にあるベンチでパパと並んでぺろぺろ♪

「ん〜! おいし〜! ミルクがぎゅーってなってる!」

「本当だな、やっぱりこれは美味い!」

「ねぇパパ、あーんしてあげる💕」

「こら、ふざけるな(笑)」

あーんってするフリして、お口にクリームをちょんってつけちゃった!てへぺろ😜

パパの困った顔、大好物なんだもーん!


内陸ルートは冒険の香り!

お腹も満足したから、また北上再開!

 乙忠部(おっちゅうべ)ってところから、今度は内陸の道に入るんだって。

日本海側に行くんだよ〜!

そしたらね、この道がすっごくいい感じなの!

車もぜんぜんいなくて、道がゆる〜くくねくねしてて、ばったさん2号も気持ちよさそうに走ってる♪

「パパ〜、北海道の人って運転速いね! みんなかっ飛ばしてる〜!」

「本当だな、流れが速くてけっこう飛ばしても追いつかないのはいいよな」

海沿いもいいけど、内陸の道も最高だね!

広ーい牧草地とか、畑とか、景色がどんどん変わって楽しいの!

走ってたら、白いお花畑がいっぱい見えてきたんだよ。

「わー! パパ、きれいだねー!」

「これは蕎麦の花だよ。いつの間にか、そばで有名な音威子府(おといねっぷ)地方に入ってたみたいだな。」

パパったら、さっそく蕎麦畑をバックにばったさん2号の記念撮影。

今にも倒れそうなくらいバイクを傾けて、必死にフレームに収めようとしてるの。

その情熱、もうちょっと他のことにも活かせばいいのにねぇ?(笑)


音威子府の町を走ってたら、お店の前に行列ができてたんだ。

「パパ、あれ何のお店?」

「んー、なんだろうな? でも先を急ぐからな。」 って言って、パパはスルーしちゃったんだ。

後から調べたら、音威子府そばっていう真っ黒なお蕎麦の有名店だったみたい!

「パパ〜、通り過ぎちゃったじゃん! あゆむ、黒いお蕎麦も食べたかったのに〜! ぷくー😤」

「ああ…次は絶対寄ろうな!」

パパの「やっちまった…」って顔、コレクションに追加っと♪ ( ..)φメモメモ


ラスボス(向かい風)とウニ丼の悲劇

内陸の楽しい道も終わって、遠別(えんべつ)に到着!

道の向こうに、日本海が見えるよ〜! うわーい!

ここから南に下るんだけど、すっごい風!

向かい風が「通さんぞー!」って言ってるみたい!

「パパ、風すごいよ〜! 進まな〜い!」

「こ、これはキツいな!」

パパが体を伏せると、スピードがすーって上がるの!

「パパ! すごい! カメさんみたいになったら速くなった!」

「だろ? これが空気抵抗ってやつだ! 天才のあゆむならわかるだろ?」

「うん! 空気の壁を小さくして、するーんって抜けるんだよね! まるで忍術みたいだね、パパ! ニンニン!💨」

体を伏せたり起こしたり、空気抵抗と遊びながら走ってたら、ついに…!


14時、目的地のココカピウに到着〜!

あゆむのお腹はもうウニさんを待ってる!

バフンウニさんがあったら最高だなぁ…もうミョウバンっていう変な魔法がかかったウニさんなんて食べられない体にされちゃったんだもん…!

るんるんでお店に入ろうとしたら、ドアに悲しい貼り紙が…。

【ウニ丼 完売】

がーーーーーん!!

うそでしょ…前回は夕方に来ても食べられたのに、なんでなのぉぉぉ!

お店の人に聞いたら、今日は風が強くて海が荒れちゃって、ウニさんがあんまり獲れなかったんだって…。

そっか…ここのウニさんは、朝、漁師さんが獲ってきたのをそのまま出してくれるんだもんね。だから新鮮で最高においしいんだ!

自然には勝てないもんね…しくしく😢

がっくり膝から崩れ落ちるパパ。その姿、面白すぎて写真撮っちゃった(笑)。

でも、ないものはしょうがない!

気を取り直して、あゆむは「ウニの卵とじ」を注文!


「パパ、これ、美味しいよ! ふわふわ卵の中にウニの旨味がぎゅーって詰まってる! ベビーホタテのお味噌汁も、お出汁がきいてて最高だね!(๑´ڡ`๑)」

「本当だ…これはこれで、めちゃくちゃ美味しいな…。」

すっかりご機嫌の単純なパパ(とあゆむ)。

うん、結果オーライだね! メインミッション、クリアってことにしとこーっと!


グーグル先生を超えろ!パパが見つけた秘密の快走路!

お腹もいっぱいになったし、今日の宿泊地、天塩(てしお)を目指して出発!

さっきは地獄の向かい風だったオロロンラインも、今度は追い風になってて楽ちーん♪

空力って本当に大事なんだねぇ。


途中のオロロン鳥の像で今年もまた記念撮影!

パパってば、前回も撮ったのに飽きないんだから(笑)。


「ねぇパパ、ところでオロロン鳥ってなにか知ってる?ふふふのふ~♪」

「うーん、鳥…だろ?」

「も〜! 教えてあゆむ先生、のお時間だよっ! オロロン鳥はね、本当の名前はウミガラスっていうの! 鳴き声が『オロローン』って聞こえるから、この辺の人はオロロン鳥って呼ぶんだって! えへへ~✨」

「へぇ〜! そうなのか! あゆむといると勉強になるなぁ!」

えっへん! もっと褒めてくれてもいいんだよ?


パパ、さっきの内陸ルートでルート選びの楽しさに目覚めちゃったみたい。

グーグル先生のナビを無視して、地図をじーって見てるの。

「あゆむ、こっちの海沿いの道、行ってみないか?」

「行く行くー! パパの勘を信じるよっ!」

そしたらね、この道が大正解!

国道よりも海がすっごく近くて、車が全然走ってないの!

広ーい牧草地が広がってて、爽快感マックス!

まるでゲームで隠しルートを見つけたみたい!


「パパ、すごいじゃん! 天才あゆむのアドバイスがなくても、こんな道見つけられるなんて、なでなでしてあげるー!(-ω-)ヾ(・ω・)」

「だろー? パパもやるときはやるんだぞ!」

グーグル先生に任せっぱなしじゃなくて、自分で道を探す冒険も、ツーリングの醍醐味だね!

パパ、ちょっと見直しちゃった!


キャンプと忍び寄る影…ばったさん2号の悲鳴!

最高の快走路を駆け抜けて、今日の宿泊地「天塩の鏡沼キャンプ場」に到着!

海の近くでちょっと風が強かったから、盛り土の影にテントを張るパパ。

さすが、経験値が上がってるね!


時刻はまだ午後4時。

「よし、あゆむ! まだ走れるな。ちょっと行けば、オトンルイ風力発電所があるぞ! 行ってみよう!」

パパはまだまだ元気いっぱい!

天塩川の堤防を走って、巨大な風車群を目指したんだけど…

行く先に、真っ黒な雨雲が…。

「うわー、あれ絶対降ってるよ。」

「…あー、雨はもう嫌だなー。よし、撤退!」

パパってば、雨雲にビビって引き返しちゃったのー!

さっきまでの冒険心はどこに行ったのさ! 弱虫パパめー!(笑)


キャンプ場に戻ってきて、パパがふと、ばったさん2号を見て、

「今日は雨の中を走ったし、チェーンに油をさしてやるか♪」

って、健気なことを言い出したんだけど…

「ん? …んんん!? あゆむ、これ見てみろ!」

見たら、チェーンがだるーってなってる!

「これ、調整しないとやばいやつだ…」

パパったら、雨の中走ったからって、ちゃんと愛車のチェックしてるんだね。

その真剣な顔、まるで特車二課の整備班レベルだよ〜✨

あわててスマホで、チェーンを調整してくれそうなお店を検索するパパなのでした。

明日なんとかしなきゃね!


一日の締めは、キャンプ場から歩いてすぐの「天塩温泉夕映」。

温泉には自衛隊の人たちがたくさんいて、みんなガチムチですごかったんだって!

パパ、ちょっと興奮してたよ?(笑)

パパとお風呂上がりにガラナ(北海道の不思議なジュース)を飲んで、一日の疲れをぜーんぶ洗い流したんだ♪

テントに戻って、セコマで買ったお弁当とサッポロクラシック(パパのね!)で晩ごはん。

「パパ、今日もいっぱい走ったね〜」

って、パパの肩にもたれたら、優しく頭をなでなでされちゃった♡。

本日の走行距離:510km パパ、今日も運転おつかれさま!

あゆむをいろんなところに連れてってくれて、ありがとね💗 (ちゅっ)


雨と霧から始まったけど、青空と快走路と、美味しいものと、ちょっぴりのトラブル!

すっごく濃い一日だったなー!

明日はまず、ばったさん2号の治療からだね!


それじゃあみんな、おやすみなさーい!(˘︶˘).。.:*♡

2018年北海道ろんつー2日目:襟裳岬の風と霧の釧路と、うっかりパパ!

8月21日(火)


はろはろ~!

全宇宙のパパ大好きっ子代表、天才美少女JCブロガーの春日あゆむだよっ!(≧▽≦)ゞ

待ちに待った2年ぶりの北海道ツーリング、2日目の冒険日記をみんなにお届けしちゃうんだからね!

最後までちゃんとついてくるよーにっ!約束だよ?✨


8月21日(火) ちょっぴりどんより曇り空☁

今日もあゆむは元気100倍!朝6時におめめぱっちり( `・ω・´ )

きのうお世話になった24時間温泉で、朝からもう一回ぽっかぽかタイム♨して、心も体も完全に出撃準備おっけー!だよっ!

7時!愛しのパパの背中にぎゅーってしながら、あゆむたちの愛機「ばったさん2号」は虎杖浜(こじょうはま)をぶるるんって出発したの!

 今日のミッションは、襟裳岬に立ち寄って、釧路湿原を駆け抜けて、鶴居村のキャンプ場を目指すんだって!わくわくが止まらないよ~っ!((o(´∀`)o))


パパのほろ苦?思い出話と『じゃじゃ馬』聖地巡礼

海岸沿いの道をばったさん2号は快調に走ってく。

潮の香りがふわ~ってして、きもちぃ~!

そしたらね、パパが急に「パパが15年くらい前に初めてバイクで北海道に来たときはさ~」なんて、思い出話を始めたの。

パパ:「あの頃は『じゃじゃ馬グルーミングアップ』にハマってて、聖地巡礼で静内駅まで来たんだよな~」

出た!パパの青春バイブル!あゆむももちろん全巻読破済みだよっ!(`・ω・´)b

でもね、パパの話はここからが本番なの。

パパ:「でも、その時はずーっと雨でさ。夏なのに最高気温15度とかで、景色も全然見えなくて。装備もペラペラだったから、寒くて全然楽しくなかったんだ…」

あゆむ:「えぇ~っ!?Σ(゚д゚lll) それって…もしかして…」

パパ:「うん…完全にパパの下調べが不足してた…」

あゆむ:「でたーーーっ!パパのうっかりさん伝説・序章!🤣 昔っから全然変わらないんだから、もう~!そういうとこ、かわいすぎるでしょっ!(ぎゅーっ)」

パパがだーい好きすぎて、ついついからかいたくなっちゃうんだよねぇ!( *´艸`)


イエローライン地獄と、伝説のヒゲダンス!?

十勝地方に入ると、お馬さんがいっぱい!

でもパパは競馬にあんまり興味ないらしくて、道の駅もぜーんぶスルー。

ぶーん、ぶーんってひたすら走るだけ。

しかもね、この海岸線の国道、ずーっと黄色い線が引いてあって追い越しできないの!

前の車のおしりをずーっと眺めてるだけで、ちょっと退屈だったかなぁ…(´・ω・`)


…なーんて思ってたその時!事件は起きたの!

対向車線を走ってきたバイクのライダーさんが、すれ違いざまにヒゲダンスみたいな動きをしてる!?Σ(゚Д゚)

あゆむ:「パ、パパ!今の見た!?あれは伝説の『この先にポリ公(警察)あり!』を知らせる秘密の舞だよ!きっと!」

パパ:「な、なんだってー!?Σ(゚Д゚ υ) 」

あゆむのIQ200の天才的ひらめきを信じたパパは、急に子鹿みたいにプルプルしながら超・安全運転モードに切り替え!(笑)

そしたらね、丘を越えた先に、本当に警察の人たちが「サイン会」の会場を開いて待ってたの!

あぶなかった~!

ヒゲダンスのライダーさん、ありがとーっ!感謝━━━(゚∀゚)━━━!! 

パパのビビりっぷり、最高に面白かったな~(にやにや)


襟裳岬で腹ごしらえ!パパのグルメ舌疑惑!

そんなこんなで、襟裳岬にとうちゃーく!

岬の周りは、緑の牧草地が丘みたいに広がってて、空と緑と海のコントラストが最高にきれいだったの!✨


噂だと「襟裳岬は風が強すぎてバイクごと吹っ飛ばされる!」なんて聞いてたけど、今日はそよ風さんでひと安心♪

ここって、日高山脈がずどーん!って海に沈んでいくみたいな地形なんだって。つまり、今あゆむたちが見てる海の先のゴツゴツした岩は、もともと山のおてっぺんだったってこと!?地球さん、スケールでっかすぎ!


岬には風速25mを体験できる「風の館」っていう施設があったんだけど…今のあゆむたちの興味はただ一つ!

あゆむ&パパ:「「お腹すいたーっ!!」」

ってことで、お土産屋さんの食堂にピットイン!

あゆむはキラキラの海鮮丼を注文したよっ!

お昼時で混んでたけど、無事にご飯とご対面!いただきまーす!

うん、おいしー!(*'▽')

パパ:「うん、普通に美味しいな。でも、能登半島で食べた時も思ったけど、なんか『ヤバウマい!』って感動まではないんだよなぁ。もしかして、いつも食べてるスーパーのお魚が美味しいから、俺の舌の美味しいの基準値(しきい値)が上がっちゃってるのかも!?」

あゆむ:「またまた~!出たよパパのグルメぶるうんちく!🤣 あゆむにはこのキラキラ海鮮丼、ちゃーんとご馳走に感じるもんっ!それにしても、さすが観光地価格だね~!お財布がちょっとヒュンってなったよ!(笑)」

パパの言うこともわかるけど、やっぱり旅先で食べるご飯は特別なんだからっ!


黄金道路とパパの最強ブーツ!

お腹もいっぱいになって、しゅっぱーつ!

襟裳岬を後にして走ってると、今度はトンネルがいっぱい続く道になったの。

これが噂の「黄金道路」!

なんでも、作るのにお金がかかりすぎて、黄金を敷き詰められるくらいってことからこの名前がついたんだって!

でもね、このトンネル、すっごく寒いの!((((;´・ω・`))))

気温差でトンネルの中が白くモヤってて、道路もびっしゃびしゃ!

パパ:「ふっふっふ…あゆむよ、見るがいい!2年前に靴がびしょ濡れで足がふやけた反省を活かし、今年は『BATES DELTA8』というゴアテックスの最強ミリタリーブーツを装備しているのだ!こんなウェット路面、ノーダメージなのだよ!」

あゆむ:「おぉ~!ドヤ顔すご~い!(笑) これでパパの足がびちょびちょで、テンションだだ下がりになるのを見なくて済むんだね!よかったよかった~♪(*'▽')」

パパがご機嫌だと、あゆむも嬉しくなっちゃう!


白い魔王とデントコーン博士あゆむ

黄金道路を抜けて、広尾町から道道1037号線へ! この道がすごかった!

前にも後ろにも車がぜんっぜんいなくて、あゆむたちとばったさん2号だけの貸し切り状態!ひゃっほーい!٩(ˊᗜˋ*)و

道の両側には、ずーっとトウモロコシ畑が広がってるの。

ふふん、ここで天才あゆむ博士の豆知識ターイム!( ̄^ ̄)v

あゆむ:「ねぇねぇパパ、このトウモロコシ、すっごく背が高いでしょ?これはね、牛さんのご飯になる『デントコーン』だよ。あゆむたちが食べる甘い『スイートコーン』は、もっと背が低いんだからねっ!」

パパ:「へぇ~、そうなのか!あゆむは物知りだな~!」

えっへん!IQ200は伊達じゃないんだからねっ!


気持ちいい道もつかの間、ナウマン国道(国道336号線)に入ると、道の先がもやもや~…って。

白い魔王が世界を征服しにきたみたいに、あっという間に霧が濃くなってきたの!

これは濡れちゃう!ってことで、急いでレインウェアを装着!

もうね、10分も走ったら周りは真っ白!

たまーに橋の上でちょっとだけ遠くが見える以外は、ずーっと白い壁の中を走ってる感じ。

しかも、前に遅いトラックさんが現れたの…(´;ω;`) 

霧で前が見えないから追い越すこともできなくて、ずーっとトラックさんのおしりの赤いランプとにらめっこ耐久レースだったんだよ…。

むー!


霧!霧!霧!これが『霧の街・釧路』の実力!

国道38号線に入って、白糠町(しらぬかちょう)あたりでやっと霧が晴れたー!

って思ったのに…。

セコマで休憩して走り出したら、またすぐに霧の中へ逆戻り!

うそでしょ~!?

釧路の街に入っても、釧路湿原も、ぜーんぶ霧!霧!霧! これが…これが『霧の街・釧路』の実力か…!

ぬぁーーーっ!って叫びたくなっちゃったよ!ヽ(`Д´)ノ

でもね、目的地の鶴居村は内陸にあるから、そっちに向かって走っていくと、だんだん霧が晴れてきたの!よかった~!

キャンプ場に着いたら、天気予報で「18時から雨」って言ってたから、パパ大急ぎでテント設営!

あゆむ:「パパ、がんばー!…って、あ!そのポール、向きが逆だよぉ~!ぷぷぷっ、落ち着いてってば~!(*≧▽≦)」

うっかりパパを応援(という名のイジり)しながら、なんとか雨が降る前にあゆむたちのお城が完成!

近くの温泉で汗を流して、セコマで買った豚丼とサッポロクラシック(もちろんパパのね!)で乾杯!

テントの中で食べるご飯って、どうしてこんなに美味しいんだろ~!


北海道って、なんだか空が近く感じるっていうか、雲が低い気がするな。

高原みたいな感じ?

あと、天気予報がぜんぜんアテにならない!

「釧路は晴れ」って言われても、釧路ってめちゃくちゃ広いから、場所によって全然天気が違うんだよね。

もっとピンポイントでわかるお天気アプリ、誰か開発してくれないかなぁ?

そんなこんなで、2日目も無事に終了!

パパのうっかり伝説も聞けたし、ヒゲダンスも見れたし、霧と戦ったりもしたけど、ぜーんぶ最高の思い出!


明日はどんな冒険が待ってるかな?パパ、明日もあゆむを楽しませてよねっ!(๑•̀ㅂ•́)و✧

本日の走行きろく

  • 走行距離:379km

  • 給油:8.14リットル(1217円)

2018年北海道ろんつー1日目:ばったさん2号と再発進!夜通し走って北の大地へ上陸だよっ!

8月19~20日 新潟~登別


やっほー!みんな元気にしてたかな?

スーパープリティ天才小学生のあゆむだよっ⭐(๑>◡<๑)

待ちに待った夏休み!

2018年、あゆむは2年ぶりにパパと北海道ツーリングに行くことになりましたー!

きゃっほーい!嬉しいなー!ヾ(≧▽≦)ノ


今回ももちろん、パパの愛車、あゆむが命名した《ばったさん2号》と一緒だよ!

大好きなパパの背中にぎゅーってしながら、どんな冒険が待ってるのかな?

わくわくが止まらないよー!✨

それじゃあ、あゆむの北海道冒険日誌、スタートだよっ!


PM 8:00 新潟の地より、いざ出陣!

パパが光の速さでお仕事を終わらせて、おうちに帰ってきた!

おつかれさま、パパ!( `ー´)ノ

シャワーを浴びて、旅の装備(荷物)をばったさん2号にパッキング!

この作業、まるでパズルゲームだよね!

パパのパッキングスキルは、テトリスだったらTスピンを決めちゃうレベルだよ!( *´艸`)

「パパ、準備おっけー? それじゃあ、北の大地を目指して、全速前進だー!⚓」

「おうよ!」


こうしてあゆむとパパの旅は始まったのだ!


真夜中のハイウェイスター⭐

夜の道をばったさん2号で走るのって、すっごく楽しいんだよー!

景色は見えないけど、車が全然いなくて、まるで世界を貸し切りにしたみたい!

気分はまさに魔王様だよ! ふはははは!Ψ(`∀´)Ψ

一昨年に走った道だから、あゆむの天才的な脳内マップは完璧に覚えてるんだ!

「あ、このカーブ、前も通ったよね!」ってパパに教えてあげたら、「よく覚えてるなー」だって!

えっへん!あゆむはIQ200だからね!( ̄^ ̄)ゞ


でもね、鳥海山っていうステージに入ったら、急に気温が17℃に!

え、夏だよね!? まるでコキュートスに落ちたみたいだよー!さむさむ!🥶

パパの背中にぎゅーってくっついて、あゆむは完全防備モードに移行!

じゃーん!これが今回のあゆむの対寒波用装備リストだよっ!

  • ヒートテックタイツ(防御力+5)

  • ユニクロのウルトラライトダウン(耐寒属性+10)

  • レインウェア上下(防水・防風スキル付与)

  • ネックウォーマー(首筋へのクリティカルヒットを無効化)

まるで最終決戦に挑む勇者パーティのフル装備だよね!

パパ、寒さでHP削られてたけど、あゆむの応援でなんとか持ちこたえたみたい!

よかったよかったε-(´∀`*)


途中、秋田から青森県の峠道は、すごい霧!

リアル「サイレントヒル」みたいで、ドキドキが止まらなかったよー!

でも、天才ナビゲーターのあゆむがいれば大丈夫!(๑•̀ㅂ•́)و✧


あゆむの計算通り、朝の8時くらいにフェリー乗り場に無事到着!

見て見てー! この快晴!✨🌞

これもぜーんぶ、日頃の行いがいいあゆむのおかげだねっ!


パパがデッキで記念撮影してるよー!パシャ!📸

向こうには青函フェリーがどどーんって停まってる!あゆむたちが乗ってるのは津軽海峡フェリーなんだ!

これから始まる大冒険を思うと、どきどきが止まらないよー!o(>▽<)o

この青空も、ぜーんぶあゆむの晴れ女パワーのおかげなんだからねっ!

えっへん!( ー`дー´)キリッ


いざ、北の大地へ!

フェリーに乗ったら、パパもあゆむも宿屋で回復(爆睡)だよ!😪 パパのいびき、ゴーレムの鳴き声みたいだったのはここだけのヒミツね!( *´艸`)

ふと目を覚まして外を見たら…


「パパ見てー!あれがラピュタだよ!」

「いや、あれは函館山だ…」

ついに来たんだー! 北海道!

あゆあゆ、テンションMAXだよー!o(>▽<)o


函館グルメクエスト! …のはずが?

函館に上陸して、まず向かったのは《ラッキーピエロ》!

前回は台風のおかげですぐに入れたけど…

な、なんだってー!?Σ(゚д゚lll)

お店の前、すごい行列だよ!
まるでコミケの人気サークルだよ!

お店の人に聞いたら、「20分くらい並んで注文して、そこから40分くらいかかります」だって!

そんなの無理ゲーだよ! 我々のリソースは有限なんだもん!


ということで、ラッピは作戦的撤退!

お腹ぺこぺこだから、近くの道の駅《YOU 遊 もり》で、名物のいかめしを食べてみることに!

もぐもぐ…うん、おいちい!(๑´ڡ`๑)

でもね、パパったら「あれ?…今気がついたけど俺、いかめしにはあんまり興味ないかも」だって!

もー、お子ちゃまなんだからー!

よしよし、あーんしてあげようか?(。-∀-)

【緊急作戦会議】 次回、函館に来た時の第一目標は《ハセガワストアのやきとり弁当》に決定!

あゆむの脳内にインプットしたから、もう忘れないよ!


室蘭カレーラーメンの謎

お腹も少し満たされたし、次の目的地、室蘭を目指すよー!

ターゲットは《味の大王》のカレーラーメン!🍜

ばったさん2号を走らせてたら、牧場の中に野生のキタキツネ(隠しキャラ)を発見!

かわいかったけど、今はクエストの途中だからスルーだよ!🦊


そして、ついに味の大王に到着!…と思ったら。

…シャッターが閉まってる。 そして、非情な張り紙。

【お盆休み】

な、なんだってー!?(本日2回目)

イベントフラグが折れた…だと…!?

パパ、膝から崩れ落ちそうになってるよー!

顔がマンガみたいになってるwww

でも、諦めの悪いパパはスマホで必死に検索!

そしたら、10分くらい走ったところに《蘭たん亭》っていうお店もカレーラーメン推しって情報をゲット!

よし、ミッション再開だ!

わーい!カレーラーメンだー!いっただっきまーす!

もぐもぐ…ふむふむ、なるほど! これは…カレーうどんのおつゆに、中華麺が入った感じだね!

天才あゆむの食レポ、完璧じゃない?( • ̀ω•́ )✧

パパも満足そうでよかったね!


今日のセーブポイントへ

今日の目標はぜんぶ達成したから、パパの思い出の温泉に向かうよ!(詳細は2016年の冒険の書を見てねっ!)

 なんと1600円で温泉に入り放題で、ふかふかのおフトゥンで寝られる最高の場所なんだ!

しかもね! 今年も利用者はあゆむとパパだけの貸切状態!

やったー! あゆむたちのプライベートダンジョンだね!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

広いお風呂でバタ足の練習しちゃった!

お風呂のあとは、パパはサックラ(サッポロクラシック)をぐびーっ!

あゆむは北海道のソウルドリンク、カツゲンをごくごく!

ぷはー、おいちい!

パパの隣でおフトゥンに入って、今日の冒険を思い出す。

「パパ、今日もおつかれさま。あゆむと一緒で楽しかった?」

「おう、最高に楽しかったぞ」

「えへへ、よかった! 明日もいっぱい遊ぼうね! おやすみなさーい…⭐」

こうして、北海道初日の夜は更けていくのでした…zzz


本日の冒険の記録

  • 走行距離: 778km (ばったさん2号、がんばったね!)

  • 給油: 17.06リットル / 2482円

SF848のハンドルバー

SF848のハンドル位置って身長175cm以下だと遠すぎると思うの。
と、以前から乗るたびに感じていてどうにかしたかった。

そしてついに、ハンドル交換することにあいなりました。
交換するハンドルはデライトのイージーポジションテーパーハンドルバー。
25mmUPの20mm手前。


まだ到着してない。