2021年12月20日月曜日

2021年 北海道ロンツー 5日目

7月9日(金) 曇りのち晴れ

空を見ると斜里岳のあたりで釧路方面から雲が流れ出てた。
例年のことながら美幌峠あたりは濃霧なんだろうなと。
今年はそこより標高の高い藻琴峠はどうなんだろうかと行ってみた。

5:00キャンプ場出発、15分で峠到着。
釧路方面へずっと雲。
なるほど、美幌峠がだめでもこことか津別峠なら見られるのかも。
来年は津別峠に行ってみようかね。

屈斜路湖に下っていく道は濃霧だったから小清水町経由でさくらの滝へ。
6:30くらいに到着して滝をみるも1匹も跳んでない\(^o^)/
朝は跳ばない時間のようで、夕方とかが良いみたいな。

そのまま進んで神の子池。
池までのダートがおもしろかった。
池は青かった。
このまま裏摩周展望台へ行く予定だったけど途中から霧だったんで引き返す。

おっさんは割と運が悪いからラック値上昇ポイントの来運神社へお参りしに行く。
課金して湧き水でコーヒーのんだから10ポイントは上がった。

ラック値上昇の効果はこの日の午後と次の日に実証されるのであった。


根室方面の天気予報は曇りだけどどのくらい曇りなのか偵察しに行くことにした。
軽い曇りならそのままそっち方面を周りたいのだ。

R244で根北峠越えで標津を目指す。
峠までは曇り時々青空だったけど、下っていくにつれ霧が…。
低い雲な曇りで楽しく走れなさそうなので予定を網走周辺つーに決定。

海を見に行こうと斜里の海岸へ行ってみた。
知床連山が見える。
おっさん以外誰もいない良いボッチスポットだった。

なるべく国道を通らないようにして去年なかなかな景色だった感動の径へ。
麦畑が広くて風が吹くと揺れておもしろかった。

土の道が一直線で北海道だなーとおもしろかった。

走っていると独特の香りがすることがあって、その原因が判明。
ジャガイモの花だったんだけど、種類によって香りも違うのね。

11:00、感動の径パーキングに到着して次の目的地を考えるおっさん。
遠軽に高さ60mで柵がない崖というちょっとおかしいところがあるのを思い出す。
よし行こう。
股間がひゅんってなる。
落ちたら死ぬやばいでも柵をつけないところすてき。

堪能したので次のポイントへ向かう。
コムケ湖のダートが海を見ながらナイスなのだそうだ。
途中コムケ湖のキャンプ場も偵察しつつ到着。
人工物がなくてアドベンチャー感が良い。
ただこの先海沿いになったら道もサンドになった。
スタックするほど深くないけどフロントタイヤが逃げて転けそうになる。
パリダカラリーとか簡単そうに走ってるのにこんなむずいのな。


今日は食べきれないほどの夕食が出る例の宿を予約してる。
18:30からご飯なのでそれまでに到着しないといけないので出発。

常呂町へ向けてR239メインで走る。
前に走る車は60kmぴったりで走行している黒のクラウン。
追い越す。

小心者なおっさんは、追い越したあとに追い越された車が怒って追いかけてこないか不安で直後はちらちらと後ろを確認しつつ走行するのだ。

するとクラウンが屋根に赤色灯つけて追走してる。
あー、って感じで路肩に寄せて停車。
てっきり切符切られるかと思いきや計測終わってなかったとのことで大丈夫だった。

ラック値上昇の効果きてる!

その後は特に何もなく、晴れの網走を気持ち良くツーリングできた。
この天気なら昨日いまいちだったサロマ湖展望台からの景色も良いだろう。
ということでリベンジ。

良かった。
平日なら人も少ないだろうし、ダートも面白いし、サロマ湖見るならここだね。
ただくまが出る。
7月8日って昨日じゃないですか。
じゃあ今日も近くにいるってことじゃないですか。
帰り道にくまのうんち見つけてまじびびりしたおっさん。

無事船長の家について、お風呂入って、夕食たべて就寝。
7月だと毛ガニが1杯でるのね、8月末な去年は半分だった。